これから新たにNOSAI熊本の仲間になるあなたへ
先輩職員がNOSAI熊本についてお答えします。
農家の力になりたいと一念発起
球磨支所 共済事業課 別府大学出身 椎葉 直斗 3年目
球磨支所共済事業課に勤務している椎葉直斗です。主に家畜関係の死亡・廃用業務を担当しており、死亡・廃用牛の現地確認や保険金請求等の業務を行っています。
地元の被災から「農家の力になりたい」
大学卒業後、建設関係の会社に勤めていましたが、NOSAI熊本へ転職しました。
転職した理由は、私の地元が豪雨で被災したのを見て、農家の力になれる仕事がしたいと思ったのがきっかけでした。農家の方と話す中で、「生き物だから仕方がない」と肩を落とされることが多くあります。現地確認しかできず、やるせない気持ちになることもありますが、感謝の言葉をいただけたときはやりがいを感じています。自然災害や事故が起きないことが1番ですが、自然、生き物相手である以上いつ何が起きるかわかりません。少しでも多くの農家が安心して営農できるように今後も努めたいと考えています。
家族との時間や趣味の時間が充実
転職してよかった点として、プライベートの計画が立てやすいことです。土日祝日が休みで、平日休みも取りやすい職場環境なので、仕事もプライベートも充実しています。前職に勤めていた時から家族の時間と趣味の時間どちらとも大切にしたいと考えていたので、転職して良かったと感じています。
農家の笑顔のために、最前線で貢献
熊本市支所 共済事業課 宇土高等学校出身 宮崎 嵩大 4年目
熊本市支所共済事業課に勤務している宮崎嵩大です。現在の担当業務は畑作物と園芸施設(ビニールハウス)の共済事業や収入保険への新規加入推進・継続更新業務及び損害評価を担当し、農家の皆さまと直接対話しながら、農業経営の安定化をサポートしています。
NOSAIの仕事の魅力
NOSAI熊本の仕事で最も魅力を感じているのは、農家へ「農業経営の安心」を直接お届けできることです。仕事を続けていると加入していただいた農家が、災害により被害を受けられることもあります。そのような時に「保険に入っていてよかった」というお言葉をいただいた時は、この仕事のやりがいを一番実感します。
災害は忘れた頃にやってくることも多く、災害に対する危機意識が薄くなるような時期もあるかと思います。しかし、「NOSAIの補償が明日の農家を支える」と本気で思って取り組んでいるので、これからも全力で取り組みたいと思います。
「NOSAIがあってよかった」と思ってもらえるために
私の目標は、一人でも多くの農家の皆様に農業経営の安心をお届けすることです。これからも農家の皆さまと積極的にコミュニケーションを図り、一人ひとりのニーズに寄り添った提案をしていきます。
NOSAI熊本は、人との温かいつながりを感じられる職場です。農家の方々との信頼関係を築きながら、農業の発展に貢献していきたいと思っています。誰かのために働けるNOSAI熊本で一緒に働きましょう。
働きやすい職場環境の先に農家さんへのサポートがある
本所 総務課 九州ルーテル学院大学出身 塩山 陽南子 6年目
本所総務課で勤務している塩山陽南子です。本所総務課では職場環境の整備、発注業務、人事、福利厚生等々、職員の生活に関わる業務を行っています。
職員とのコミュニケーションを大事に
本所総務課は、他部署や各支所とコミュニケーションを取ることが多く、職員との信頼関係を築くことが重要だと感じています。同時に、職員の声に耳を傾け、より働きやすく、より農家へのサポートが充実できる職場環境を目指していくことも重要な業務のひとつと考えています。
職員が働きやすい職場づくりに取り組む
職場環境の整備に取り組んだ例に「時差出勤制度」があります。所定労働時間は変わりませんが、通常の勤務時間から前後して出退勤することで、通勤ラッシュの緩和など精神的・身体的な負担軽減につながります。また、育児、介護、資格取得や趣味といった、職員一人ひとりのライフスタイルに合わせて働くことができます。NOSAI熊本は残業時間も月平均6.1時間と少なく(R5実績)、有給休暇取得促進の社内風土も後押しし、ワーク・ライフバランスがとても充実していると感じています。
職場環境の充実により農家サービスの向上をサポート
私たちが職員の働く基盤を整えることで、より農家の方々とつながり、安心して農業を行うことができる。私たち総務も微力ながらに農業に貢献し、無力ではないと感じています。やりがいを感じ、はたらきやすい職場を一緒に作っていきませんか?お待ちしています。
「ここで長く働きたい」と思えた職場
八代・芦北支所 共済事業課 鎮西高等学校出身 西田 亜衣 2年目
八代・芦北支所で勤務している西田亜衣です。臨時職員として4年間勤務した後、正職員となり2年目になります。現在は、水稲や麦の共済を担当しており、組合員さんの作付耕地の取りまとめや災害時の共済金支払処理などを行っています。
NOSAIへの想いを胸に
臨時職員として働いている間、職場の雰囲気が良い点や、バレーのコーチをしていた経験から人と接することが好きだったので、NOSAI熊本の業務にやりがいを感じていました。「この職場で長く働きたい」と強く思うようになりましたが、以前は年齢において受験資格が無かったので、正職員として勤めることは諦めていました。しかし、勤務4年目に受験対象年齢が拡大されたため、高校生ぶりに必死で勉強し合格することができました。
支え合い、成長できる職場
正職員となり、中途採用であったことや未経験の業務が多かったので、不安な面もありました。しかし、NOSAI熊本は非常に風通しの良い職場で、ベテラン職員や年齢の近い先輩職員からしっかりフォローアップしてもらえるので、安心して成長できていると感じています。
充実したワークライフバランス
有給休暇は初年度から20日付与され、休みの日もほかの職員がフォローしてくれるので休暇が取りやすいです。しっかりと仕事とプライベートのメリハリをつけることができています。時には大変な業務もありますが、みんなで協力しあって働けるNOSAI熊本でぜひ一緒に頑張りましょう!!
子育てがしやすい職場
上益城支所 収入保険課 熊本県立大学出身 本田 雪奈 6年目
上益城支所に勤務している本田雪奈です。1人目を出産し、育児休業を取得したのちに復帰しました。現在は2人目の育児休業中です。(令和6年4月現在)
仕事と育児を両立できる職場環境
育児休業から復帰するときは、仕事をしながら育児や家事をしていくことに、とても不安を抱いていました。実際に働いてみると、子どもの看護で休むことが多くありました。休む度に申し訳なさを感じていましたが、上司や同僚がフォローしてくださり、気遣いの言葉をかけていただきました。そのおかげで仕事にも、育児にも全力で取り組むことができたと思います。
柔軟な働き方で自分のライフスタイルを
育児休業後、復帰するときは時短での勤務も可能ですので、それぞれの家庭のライフスタイルに合わせて働くことができます。女性もキャリアを築いていけ、仕事も家庭も大切にできる環境が整っているのがNOSAI熊本です。
ライフイベントを経ても自分らしく働ける
子育てを取り巻く環境は法律改正等で、良くなりつつありますが、職場の実態が追いついていないことも少なくないと思います。働く女性が一時のライフイベントにより、キャリアを中断しなくてはならなくても、安心して戻れる場所があるNOSAI熊本で一緒に働きましょう!
経験の蓄積と自分らしさで家畜農家を支えられる
菊池診療所 獣医師 日本獣医生命科学大学出身 林 大亮 5年目
NOSAI熊本家畜診療所菊池支所で診療業務をしている林大亮です。
自分が求める環境があったNOSAI熊本
私は大学5年のときに牛の獣医を目指し、6年のときに熊本に実習に来た際に就職する意思を固めました。
理由としては
①牛の飼養頭数が多く、経験を多く積める
②乳牛肉牛どちらの診療もできる
③職場の獣医の年齢層が若くコミュニケーションが取りやすい
④職場から栄えている街までが近く、田舎過ぎず都会過ぎない
というところです。
自分らしさで農家に貢献
NOSAI熊本は業務における自由度が比較的高く、自分のスタイルで病気の治療や繁殖検診、飼養管理のアドバイスなどができます。また、診療業務にとどまらず、農家の生産性をあげるために日々努力しています。治療が成功して病気が治ったり、農場の成績が良くなったりしたときはとてもやりがいを感じています。
多くの経験を積め、いろんな形で農家貢献ができるNOSAI熊本で皆さまとともに働ける日が来ることを楽しみにしています。